【年末の御挨拶】財政研究会地方議員連盟に御参加頂いている皆さまへ

令和4年も暮れていこうとしています。

本年も財政研究会地方議員連盟の月例オンライン研修などに積極的に御参加頂き、ありがとうございました。

コロナ禍でも地方議員の学びと実践を止めない。

ポストコロナを見据えて自立した自治体経営を志向する地方議員のつながりを。

地方創生、公民連携、財政の見える化から「子どもにツケを回さない」自治体のありようを確立する。

2年前、コロナ禍で悩む多くの地方議員の皆さん100人が力を合わせて設立した当議連の「創始の精神」を大切にしながら、日々の運営に努めています。おかげさまで会員数は280名を超えるところまで来ました。手弁当のプログラムにも関わらず、多くの講師の方々が議連の理念に共感し御登壇頂きました。また、会員の方が講師となる「学び合い」のプログラムも増えてきました。

自らが住み暮らす地域をより良くしたいーと奮闘する地方議員の皆さんを下支えし、さらに頑張ろうと思える「熱伝導の場」として当議連をさらに盛り立てていきたいと考えています。

来る令和5年は、全国一斉の統一地方選挙の年でもあり、新たな地方政治のプレーヤーが数多く誕生する「転生のタイミング」を迎えます。

当議連所属議員の皆さんの再選を心から御支援させていただきたいですし、新たな挑戦に踏み出す皆さん、初めて政治のフィールドを目指す皆さんのサポートも様々な形でさせていただきます。

日本の未来を見据えて、地域から天下国家に思いを馳せ、日々研鑽と実践を積み上げる皆さんと、また新たな1年をこの議連で過ごせることを楽しみにしつつ、年末の感謝のメッセージと致します。

皆さま、良いお年をお迎えください。

財政研究会地方議員連盟

代表 近藤憲治(北海道・網走市議会議員)

財政研究会 地方議員連盟

少子高齢化による社会保障費の増大、新型コロナ禍による大規模な財政出動、肥大化する財政赤字を超えて、自治体の未来を創造するイノベーションが求められています。 地域社会をより豊かで暮らしやすい郷土としていくために、全国の地方議員が集い、公共経営力を磨き、相互に学び合うプラットホームとして財政研究会地方議員連盟を設立いたします。 多くの志高き地方議員の積極的な参加を心よりお待ちしてます!

0コメント

  • 1000 / 1000