新代表就任

財政研究会地方議員連盟2022年度 

新代表 近藤憲治(網走市議会議員)

代表からの御挨拶


この度、財政研究会地方議員連盟 代表の職をお預かりすることとなりました北海道・網走市議会議員の近藤憲治です。


当議連は令和3年(2021年)4月、未曽有のパンデミックの最中、地方議員の学び直し、地方議会のアップデートに向けた歩みを加速化させたい-という想いを共有した発起人100名により設立されました。


北は北海道、南は沖縄まで自治体規模の大小や議員としてのキャリアの長短などを超えて、「地域を元気にしたい」「ふるさとを守りたい」という市町村議員の皆さんが超党派で日々、様々な知見を集積し、新たな取り組みを紡ぎ出してきました。


月2回のオンライン研修会への参加登録会員数は180名を超え、各界の有識者、専門家を講師に、財政、デジタル、議会改革、官民連携、地方創生、医療、教育、子ども子育てなど多彩な視点から学びを深めています。


ポストコロナの自治体経営には、
・地域を粘り強く前に進めていこうとする「進取の精神」
・危機を変化のチャンスと捉え、多様なつながりから新しい価値を生み出す「集合知」
・課題解決に向けたリアルな挑戦から得られる「実践知」
が不可欠です。


志ある地方議員の皆さん、そして、これから地方議員を目指す皆さんが、この場でつながり、ビジョンと熱感を共有することで、更に新たなアクションが広がり、それぞれの街がより豊かに、より前向きな変化を遂げていく-
財政研究会地方議員連盟はポストコロナの日本の未来を切り開くエンジンになります。


皆さま、よろしくお願いいたします。


令和4年4月1日
財政研究会地方議員連盟 代表
網走市議会議員  近藤憲治