盛り上がりました!女性議員サミット/第2弾開催の希望も

女性議員が増えると地方議会はどう変わる?/財政研究会地方議員連盟の月例オンライン研修会3月度第2回目/スペシャル企画は統一地方選挙1年前ということで「女性議員サミット」!

ポストコロナの自治体経営を見据えて月2回の勉強会を重ねている超党派の地方議員のつながり「財政研究会地方議員連盟」のオンライン研修会が3月20日午前に開かれました。

今回は統一地方選挙の約1年前ということで、会員の女性議員4名をパネラーにお招きして「女性議員サミット」を開催。


神奈川県小田原市議会 池田彩乃 議員

長野県大町市議会 大竹真知子 議員

福岡県小郡市議会 大場美紀 議員

山梨県甲州市議会 矢崎友規 議員

が「女性議員が増えると地方議会はどう変わる?」をテーマに、立候補に至るまでの経緯、選挙運動、当選後の議会内での出来事、日々の地域での活動、家族や支援者とのかかわり方など様々な角度からざっくばらんなお話をしていただきました。


問題提起としては、

・有権者から議員・候補者へのハラスメント

・家族総出の選挙のやり方への疑問

・議員から職員へのハラスメント

・個人情報たる住所の公開の是非、旧姓使用の可否

・多様な参加形態を認める会議のオンライン化

・女性や若手の議員のなり手を増やすための日常的な学びの場の創出

などの論点が提起され、


最終的には「地方議会は多様性や包摂性を備え、突発的な危機や変化に即応できるようなしなやかな組織に変わっていくべき」「地方議会を変えていくためにも、有権者である市民の意識を形づくる日常の活動も必要だ」という議論にもつながっていき、大変実りのある2時間。


熱感溢れる議論があり、今度はリアル開催をしてみたいと強く感じる企画でした。

御登壇いただきました議員の皆さん

御参加頂いた皆さんに感謝を申し上げます。

ありがとうございました。


#財政研究会地方議員連盟


財政研究会 地方議員連盟

少子高齢化による社会保障費の増大、新型コロナ禍による大規模な財政出動、肥大化する財政赤字を超えて、自治体の未来を創造するイノベーションが求められています。 地域社会をより豊かで暮らしやすい郷土としていくために、全国の地方議員が集い、公共経営力を磨き、相互に学び合うプラットホームとして財政研究会地方議員連盟を設立いたします。 多くの志高き地方議員の積極的な参加を心よりお待ちしてます!

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